今年前半のてくてく見聞録 Part1

え~、なんですか。またしてもまるまる2ヶ月ほっぽりっぱなしだった・・・・・・・と。
もういいんです。
誰かが待っているわけでもないですし、ワタシの忘備録なんだからッ!!
いきなり逆ギレです。

てな事で(なんのことやら)ちょっとこの辺で今年前半をふり返ってみようかな、と。
(そういう企画をやるなら普通は1ヶ月前にやるべきなんじゃないかな、と思いますけども)

今年前半も、数はたいしたことないけどちょこちょこお出かけして観たり聴いたりはしていました。
まずは「演劇・ミュージカル部門」

1月。今年の1発目はいきなりヘヴィな芝居。

ミュージカル「スウィーニー・トッド」 日生劇場 1月23日マチネ

たいがい悲惨な話ですが、役者さんが「ドラマチックにぴったり」な人揃いで、なおかつ「ヒサン過ぎるとどこか笑えてくる」という資質を持っている方達だったので、楽しめました。
音楽的には難しいソンドハイム作品ではありますが、「うまく歌える」ことより、この作品世界に入れる役者さんであることの方が大事でしたね。

2月。

「フールフォアラブ」 パルコ劇場 2月15日マチネ

キライでした。偏見かもしれないけど、映像畑の人の創る舞台は、どうもズレてることが多い。
もっと「今舞台の上に生まれる世界と、ここにいる人」を信じてくれ、と思ってしまうことが多いんです。舞台の上を支配しようとしないでくれ、と。
小難しいことより何より、ドアを閉めるたびに響き渡る大音響がフユカイでフユカイで。あれは必要なフユカイだったとは思えないのです。
キャストは楽しみだったんですけどね・・・・

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 新宿FACE 2月23日

山本耕史くんチャレンジだなあ、と思い観に行くことに。
もっとも自分の方がよほどチャレンジな演目なんですが。ライブハウスのノリなんて何年ぶりよ?ついていけるのか?
結果として痛感したのは、スズカツさんの演出とはワタシ相性悪いんではないだろうかということ。特に、なぜ歌詞がALL英語?予習なんてしてない私はまんまと半分くらいしか理解できず置いてけぼり。ただのLIVEじゃなくてミュージカルなんだから、歌詞は理解したいよ・・・
山本さんは、うん、もうちょっと、もっと、違うなにかを期待してた、かな。ちょっと残念。中村中さん面白かったですね。本人自体が。

3月。
なんと芝居を1本も観なかったんだなあ。ふ~ん、そうか。

4月。

「コンフィダント~絆」 パルコ劇場 4月19日マチネ

よかったです。2幕は笑い笑いながらも、心にグサグサ突き刺さる台詞がいっぱい。
才能。そんな言葉と無縁なところにいればよかったのかもしれないのにね。
再演あったら観たいです。

「ジキルとハイド」 日生劇場 4月26日マチネ

加賀丈史ファイナル、の宣伝文句につられて。出演者はおおむねよかったですけれども、鈴木蘭々さんはもう少し期待してただけにちょっと残念。
作品自体はよくまとまっていると思うんだけど、私が「ジキルとハイド」という話で見たいと思うものとちょっとピントが違っていたかな、と。

5月。
1本もなし。とにかく忙しくて、唯一手元にあった(買わされた?)チケットの日にも仕事が入って、親に代理で観に行ってもらった。ふう。

6月。

「夏の夜の夢」 新国立劇場 6月8日

まずは麻実れいサマ目当て。第2にジョン・ケアード演出目当てといったところ。
見終わってとにかく思ったのは、「J・ケアードって、なるほどRSCの人だなあ。そしてイギリス人だなあ」ということ。これに尽きる。
舞台のアイディア・色合い・衣装・・・これまでRSCは何本か観ていますが(そのうち「夏の夜の夢」は2本)どこか共通の匂いがあったような気がします。
それにしてもこの公演、回数が少ない。そして観客層の年齢が高すぎ。むむむ、もうちょっと宣伝とか何とかがんばれないものか。

7月。

「社長放浪記」 本多劇場 7月10日

かたいこと言わないで、ワッハッハ、と笑いましょう、という作品。伊東四朗さんの生誕70周年記念作品ということで、過去の伊東さんネタも拾いつつ。
中村メイ子さんはやっぱり巧いなあ。そして藤澤恵麻ちゃんは巧く使ったな、と思います。ああするしかない。

「The Last Laugh」 パルコ劇場 7月19日

出ている役者がうまい。巧い。旨い。
全体的に、話に奥行きを出している気がしたし、日本以外の文化圏にもアピールしやすい台本になっていたし、なにより作品がスマートに、大人になっていた。
検閲官と作家の年の差をつけるのが、三谷さんの中でもスタンダードになったのかな?
この日の客席が信じられないくらいにガラガラで、あまりのもったいなさに愕然としたことと、(こんな時に限って)席が近すぎて字幕と演技を同時に観るのがとても大変だったことと、そもそも英語ができない悲しさを痛感したこと以外は、ぜいたくで素晴らしく楽しい時間だった。
でも、私は初演の「笑の大学」が一番好きです。
検閲に通ったと思った時に作家がほとばしるように喋った内容が、彼と三谷さんの「魂」だと私は勝手に思っていたので、あそこが変わっていたのは残念だった。
あと、やりすぎなのかもしれないけど、あのラストシーンが好きなんです。





ふう。


作品名だけ羅列するつもりだったのに。
でも、一番印象に残っているところだけです。
他にもいろいろあったと思うけど、忘れっぽいんで。

それにしても、7ヶ月で8本ですか。ここ数年のペースを考えるとかなり少なめですね。
今年は他のジャンルにも足を運んでいるので仕方ない。お金が続かないもん。
その中で三谷作品3本って・・・・ファンだと言ってもいいな、これは。

さて次は、芝居以外についてまとめておこうと思います。

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